IT記者会Report

オリジナルな記事や送られてきたニュースリリース、セミナーのプレゼン資料など

カンファレンス

「OFSCカンファレンス2022Autumn」開催

主催: 社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム(OFSC) 日程: 2022年11月18日(金) 方式: オンライン開催 一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム(略称:OFSC,代表理事:大橋健治)は,本年11月18日(金)…

日本ブロックチェーン協会×ガイアックス共催アイデアソン「Blockchain Bootcamp2022 Summer」を8月19日(金)から開催

〜知識ゼロからブロックチェーンを学ぶBootup Dayも開催〜 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(代表理事:加納 裕三、以下、JBA)は、株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)…

「中小規模製造業者の製造分野におけるDX推進ガイド活用」徹底討論セミナー

【支援者向け】「中小規模製造業者の製造分野におけるDX推進ガイド活用」徹底討論セミナー 開催概要 IPAは2020年12月に「中小規模製造業者の製造分野におけるDX推進のためのガイド」を公開しました。このガイドは、先進的に変革に取り組んでいる中小製造業の…

【講演再録】JISTAパネルディスカッション「ポスト2020問題とITストラテジストのあり方」

JISTAは日本ITストラテジスト協会(Japan IT Strategist Association)のこと。情報処理推進機構(IPA)情報処理試験センターが運営する情報処理技術者資格制度の一つ「ITストラテジスト」資格保有者を中心に、情報交換を通じて知見を高め、相互…

IT Leaders主催「PSAセミナー」に行ってきた 人月からの脱皮、今やらなくていつやるの?

9月12日(木曜日)午後2時から、東京・神保町で、《IT Leaders》(河原潤編集長)主催の「PSAセミナー」が開かれた。PSAは「Professional Service Automation」の英文頭文字を取ったもので、日本ではまだ耳慣れない。セミナーのタイトルにある「働き方改革を…

ユーザー中心のサービスデザインとは Govtech Conference Japan 2019 パネルディスカッション

すでに旧聞に属する1月16日、東京・永田町で経済産業省が主催する〈Govtech Conference Japan 2019〉が開かれた。その要点は折を見てまとめるとして、本稿ではパネルディスカッションの1stセッション「ユーザー中心のサービスデザインとは」を再録する。 登…

「いま再びのDOA」こそDXへの切り札かも スクエアfreeセミナーに行ってきた 

古くからの知己であるY氏から「スクエアfreeセミナー」の案内が送られてきた。東京・神田紺屋町のOPENスクエア(田中昭造社長)が月1ペースで開催している原則無料(ゲストにより有料のケースも)のセミナーだ。第96回の今回は「情報システムにセオリーはあ…

【講演再録】サマータイムの基礎知識 国際大学GLOCOM客員研究員・楠正憲氏

情報法制研究所が9月2日に開いた「サマータイム導入におけるITインフラへの影響に関するシンポジウム」の基調講演、2番手で登壇した国際大学GLOCOM客員研究員・楠正憲氏の「サマータイムの基礎知識」を再録する。1948年から52年まで実施された「日本の…

【講演再録】サマータイムに関する現状の認識整理 立命館大学情報理工学部教授・上原啓太郎氏

猛暑・酷暑がひと段落した9月2日(日曜日)、一般財団法人情報法制研究所(鈴木正朝理事長、略称=JILIS)主催で「サマータイム導入におけるITインフラへの影響に関するシンポジウム」が開かれた。鈴木理事長によると、にわか仕立てのシンポジウムにもか…

「COG2018に向けて」に行ってきた 「官」と「民」をつなぐ「パブリック」の考え方(2)

6月17日(日)の「COG2018に向けて」では、2017年度の受賞チームのプレゼンテーションが行われた。京都市、宇部市、仙台市、会津若松市の4チームで、うち仙台市はSkypeでのリモート参加だった。市民の「困っている」を行政がすくいあげ、地域のオープンデー…

「COG2018に向けて」に行ってきた 「官」と「民」をつなぐ「パブリック」の考え方(1)

6月17日(日)午後1時半から東京・本郷の東京大学で開かれたチャレンジ!!オープンガバメント(COG、運営コーディネーター:奥村裕一・東京大学公共政策大学院客員教授)の「COG2018に向けて」に行ってきた。市民と行政が協働する市民参加型社会の形成を目…

清水吉男氏が遺した「ペアXDDP」の本意 ~派生開発カンファレンス2018から~

interview.hatenablog.jp http://interview.hatenablog.jp/entry/2018/05 interview.hatenablog.jp

「アシストフォーラム2018」を開催 ~「企業の情報活用をアシストする」をテーマに 今年も全国4会場で~

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、略記:アシスト)は、メーカー19社の協賛のもと、7月10日の大阪を皮切りに、全国4箇所でプライベートイベント「アシストフォーラム2018」を開催します。日程および開催地は、7月…

オープンソースはどうやって社会に関わっていけばいいのか(OSSAJ セミナー2018)

www.ossaj.org

ソフトウェア・シンポジウム 2018 in 札幌(SS2018)の概要決まる

キーノート(1) ... 1日目(6/6) 講演題目: 北海道のおいしい時間 (仮) 講演者: 小西由稀さん(フードライター) キーノート(2) ... 2日目(6/7) 講演題目: 第一次産業とIT (仮) 講演者: 株式会社ファームノート キーノート(3) ... 3日目(6/8) 講演題目: 夢を形…

SERC代表・増井和也氏 開発中心パラダイムに未来はあるか

ソフトウェア・シンポジウム2016in米子のセッションでユニークだったのは増井和也氏(ソフトウェア・メインテナンス研究会代表幹事、http://serc-j.jp/serc/)によるFuture Presentation「ソフトウェアの少子高齢化が急加速〜開発中心パラダイムに未来はある…

ソフトウェア・シンポジウム2016雑感 年に1度、会って話すだけでも価値がある、ということ

ソフトウェア技術者協会(SEA)の正会員としてソフトウェア・シンポジウム(SS)に参加するのは今回で6回目。記事は書けどもプログラムは書けない(つまりソフトウェア技術者ではない)者も受け入れるのは器が大きい、奥が深いのか、基準が甘い(もしくは曖…

「ソフトウェア・シンポジウム2016in米子」に行ってきた

「魅力あるソフト開発目指して」テーマに ソフトウェア技術者協会(SEA)主催による「ソフトウェア・シンポジウム」(SS)が、6月5日から8日までの4日間、鳥取県米子市で開かれた。36回目となる今回は全体テーマ「魅力あるソフトウェア開発を目指して」を掲…

発足した「情報法制研究所」は何を目指すか まずは個人情報保護法制の整理に照準

5月14日(土)、東京・本郷の東京大学・伊藤国際学術研究センター地下ホールを会場に、「一般財団法人情報法制研究所」設立記念シンポジウムが開かれた。日本データ通信協会内に昨年1月に設置された情報法制研究会を母体にしたもので、対象を学術研究者や行…

ソフトウェア・シンポジウム 2016 in 米子 (SS2016)

ソフトウェア・シンポジウム 2016 in 米子 (SS2016) ソフトウェア・シンポジウムは,ソフトウェア技術に関わるさまざまな人びと,技術者,研究者,教育者,学生などが一堂に集い,発表や議論を通じて互いの経験や成果を共有することを目的に,毎年全国各地で…

「つながる世界」の近未来

「つながる世界」の近未来 IoTがテーマの2イベントに行ってみた 12月に入ってIoT(Internet of Things)にかかわるシンポジウムが立て続けに2つ開かれた。1つは12月4日の「IoTイニシアティブ2015」(主催:IT Forum & Roundtable事務局)、もう1つは12…

派生開発カンファレンスに行ってきた

システム・エンジニアリングを志向 5月22日(金)、横浜市中区の横浜市開港記念会館で、派生開発推進協議会(代表、略称:AFFORDD)主催の「派生開発カンファレンス2015」が開かれた。参加者は約230人と昨年をやや下回ったものの、本会場(講堂)では7件の…

OFSC分科会 実証実験の成果を発表 双方向デジタル・サイネージ、77%の人が利用

オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム(代表理事=加藤秀雄氏、略称=OFSC)は4月10日、インタラクティブ・デジタル・サイネージ(双方向電子告知版)実証実験の成果を発表した。株式会社京樽が首都圏に展開する「海鮮三崎港」の新宿イ…

 SEAが「ソフトウェア産業論」で連続フォーラム

ソフトウェア技術者協会(代表幹事:中野秀男・帝塚山学院大学教授、略称=SEA)が『ソフトウェア産業論』と題したForumをスタートした。同協会のForumは、分科会や支部が(東北/横浜/名古屋/北陸/関西/広島/九州および中国・上海)がソフトウェア工学…

シンクラでUSBの利活用可能に

シンクラでUSBの利活用可能に キーウェアソリューションズ(三田昌弘社長、東京都世田谷区、東証2部)は2日、米ヒューレット・パッカード(HP)社のシンクライアントを採用したシステムでUSBインタフェースを備えたメモリーや周辺機器を利用できるようにす…

SS2013オープニングキーノート SEAはインクリメンタル・イノベーションを起こす場へと変わろう

ソフトウェア技術者協会(SEA、代表幹事:中野秀男氏)主催による「ソフトウェア・シンポジウム(SS)2013 in 岐阜」のオープニングキーノートは、北陸先端科学技術大学院大学 副学長 高信頼組込みシステム教育研究センター長 落水 浩一郎氏の「産学連携によ…

モノを作る、とは 吉田茂樹氏(情報科学芸術大学院大学学長)

※この記事は現時点では「書きかけ」です。あとで全文を再掲します。 関東以西に梅雨明けが発表された7月7日の日曜日、岐阜市は最高気温34.4度と猛暑日の一歩手前。その最中、午後1時から長良川国際会議場で、「幸運な発見」と銘打ったソフトウェア・シン…

ソフトウェア・シンポジウム2013レポート(1)

7月8日から10日までの3日間、ソフトウェア技術者協会(代表幹事:中野秀男・帝塚山学院大学ICTセンター長、略称:SEA)主催による「ソフトウェア・シンポジウム(SS)2013 in岐阜」が岐阜市の長良川国際会議場で開かれた。IT記者会は2011年(長崎市)から…

ソフトウェア・シンポジウム2013 in 岐阜 プログラム

講演 オープニングキーノート(7月8日)「産学連携によるイノベーション人材の育成とソフトウェア技術者協会の役割」落水浩一郎氏(北陸先端科学技術大学院大学副学長) 招待講演(7月9日)「岐阜から森林を考える」小見山章氏(岐阜大学副学長/応用生物科…

派生開発カンファレンス2013に行ってきた(3)

エンベデッド系プロジェクトへの適用が活発なようだが、ビジネス系アプリケーションに適用できるのはいうを待たない。筆者も(というのは口はばったいし、やや不遜だが)、メインフレーム全盛の1980年代後半から、「開発より運用が大事」「運用フェーズから…